「コックリさん」と言えば、誰しもが知っている身近な降霊術です。
✡余談ですが、私の「タロット占い」も降霊術です。
✡タロット以外では「霊視・除霊・縁結び・縁切り」も承ってますので、ご相談ください。
呼び出しても出て来ないことが多いですが、一度、降霊してしまうと取り返しが付かないことになる場合があります。
霊でも「低級霊」や「動物霊」はイタズラをします。
動物霊は人に超能力を与え、不思議な現象を体験させることもあります。
人間が驚く姿を見て喜んでいるからです。
動物霊は善悪の判断はありません。
「地震予知・未来予知・紛失物の発見・人の心を読む」
ペットや動物でも人の顔色を呼んだり、地震の前兆など不思議な行動をします。
動物には、人間にない能力が備わっています。
コックリさんで現れるのは「野キツネ」が多いです。
こっくりさんのやり方
「はい・いいえ・五十音表・男・女・鳥居」を書いた紙の上に、十円玉などの硬貨を置きます。
参加者たちは、その硬貨を人差し指で添えつつ、コックリさんに呼びかけます。
すると勝手に硬貨が動き、文字に自然と指が動くというものです。
この場合、霊が現れるのは「低級霊」「動物霊」の野狐が多いです。
怖いのは、一度呼び出すと去らない霊がいます。
参加者に憑依して、何をされるか分かりません。
キツネなど動物霊の仕業が多いですが、動物霊とも限りません。
その土地の「自縛霊」「自○霊」「浮遊霊」が出てくる時もあります。
コックリさん体験者は「生半可な気持ちでやると取り返しの付かないことになる」といいます。
「こっくりさん」の危険な【憑依】体験談例を解説していきます。
「こっくりさん」体験談例 １
体験した恐怖のコックリさん現象とは、どのような事なのでしょうか？
今から四十数年前、とある女子高に通っていたＡさんは、クラスメイトと軽い気持ちで「コックリさんをやってみよう」ということになったのです。
当時、コックリさんはちょっとしたブームでしたね。
お決まり通りに、文字の書かれた紙と硬貨を用意します。
また、「なぜか割り箸を用意し、深い意味は思い出せないが、割り箸は『最後の手段』のアイテムだった」と語ってます。
クラスのリーダー格であったＡさんは、適当に人数を集めてコックリさんを開始しました。
「コックリさん、コックリさん、おいでください……」
と、お約束の文言を唱えると、見事に硬貨は動き出しました。
質問した内容は、
「当時、クラスメイトから嫌われていた先生のことなど、心底しょーもないことだった」
とのこと。
野狐による憑依現象
順調に進んでいたコックリさん現象だったが、突如として異変が起きたのです。
コックリさんからの回答が、「れえおもえおふ……」など、全く意味不明のものとなったのです。
さらに、参加者の一人の息遣いが「ハッハッハッ…」と急に荒くなり、顔を見るとみるみる目がおかしく上がっていきました。
これは憑依現象の一種ですね。
「ウソじゃなくて、本当に目が変になっていった。そう、まるでキツネのように」
そして、恐れていた事態は起きたのです。
キツネのような顔になった女子生徒は、突如、「コンコーン！ コーン！」とキツネのマネをし始めました。
さらに硬貨から指を離し、教室中を飛び回り始め、窓から外に○び降りようとしたのだという。
「これは本当にヤバい！」と思ったＡさんは、「最終奥義」の割り箸を窓から思い切り投げ捨て「コックリさん、ごめんなさい！」と心のなかで謝り倒したのです。
するとキツネに取り憑かれた疑惑の女子生徒は「グタッ」と倒れ、保健室へ直行と相成った。
事の顛末を知った担任教師は、Ａさんグループをこっぴどく叱ったという。
「こっくりさん」をした結果
さて、話はまだ続きます。
保健室でしばらく休んでいた女子生徒は、保護者と共にそのまま帰宅、早退しました。
その後、何日経っても彼女が登校することはなく、やがて転校していったのです。
引っ越ししたという噂も耳にしたが・・・・
ただ、保健室に連れて行かれる時も「彼女の目は変なままだった」のです。
彼女が本当にキツネに取り憑かれてしまったのかどうかは分からない。
催眠状態になっていたのかもしれないし、ヒス○リー状態になっていたのかも知れない。
しかし、「こんな出来事があったのは事実。軽い気持ちでやると取り返しの付かないことになるよ」と体験者は真剣な表情で語ってくれた。
ちなみにその後Ａさんは、このコックリさん体験がきっかけなのかどうかは定かではないが、心霊現象を「よく見てしまう」ようになったという。
「こっくりさん」体験談例 2
東欧ウクライナで先日、15歳の少年ボクダン・フイルソフ君がビルの屋上から転落した事件です。
少年は母親らの声援を受けつつ自作パラシュートで飛び降りたものの、うまくパラシュートが開かなかったのです。
痛々しい悲しい事件が起きたのは、ウクライナの都市マキイフカです。
ボクダン君（15）はソーシャルメディアで目立つため、自作パラシュートで14階建てビルの屋上から○び降りることにしました。
この事件は数日前に学校でコックリさんを呼び出し、14階の建物から○び降りろと霊に指示されたのです。
霊に必ず成功すると唆された事故だった。
この無謀な挑戦をやめさせようとする大人は誰もおらず、母親までもが息子に声援を送り、チャレンジ成功を願っていたようだ。
しかしパラシュートは適切に開かず、ボクダン君は地面にたたきつけられてしまった。
自前でパラシュート作れるのに、なぜ降下に必要な最低高度をググらなかったんだろ？
コックリさん遊びで呼び出した霊が戻らず、少年に憑依した悲劇の事件ですね。
この日はボクダン君の挑戦を見届けるため親戚も集まり、頑張るよう声をかけていたことが判っている。
見物客は家族を含め10数人いたが、みなスマホ片手に見守るだけだった。
これは、地元紙Faktiが報じたところによると、パラシュートは正常に機能するものでも「開くには最低70メートルの高さ（ビル25階建て相当）が必要」だったのです。
この事件後、当然のことながら、こっくりさん遊びが学校で禁止されたのです。
「こっくりさん」体験談例 ３
次に紹介するのは、じ○霊が憑依した人の結末です。
昨日まで普通に生活していた人が、飛び降り「じさ○」したのです。
金持ちで生活に困らない環境に育ち、トラブルも何もなかったと言う。
事件の事情
この「じさ○」には事情があったのです。
婚約者がいたが別の女性と結婚し、新婚旅行も決まり明日にも旅行に出る矢先の「○さつ」だったと言われてます。
婚約破棄された女性が、霊を祈祷師に憑依させたと告白してもいます。
亡くなったのは結婚する女性だった。
祈祷師に依頼して10日の出来事です。
「こっくりさん」体験談例 ４
コックリさんにしても、科学では説明ができない現象が起こります。
ただ、問題なのは簡単に出てくる霊は悪さをします。
動物霊にしても超能力を備えています。
それは、通常人間にはない力の事です。
悪ふざけの結果
霊を扱う悪ふざけは、命取りになることも報告されています。
昨年、コックリさんを面白半分でやった高校生4人グループがいます。
- Aさんは、家族全員が原因不明の病気で現在入院中
- Bさんは、交通事故でお亡くなりになった
- Cさんは、現在引き篭もり
- Dさんは、学校を退学して「じさ○」を繰り返す
動物霊の除霊はお断り
こちらに「除霊」で申し込まれましたが、「動物霊の除霊」はできません。
特に動物霊は、説得が面倒くさいからです。
動物低級霊の除霊でも、成功率は殆どありません。
一度憑依すると、憑依された人の顔を覚えていて気が変わるまで憑依続けますね。
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