神仏界とは日ごろお世話になってますが、私は神社仏閣から神仏を呼んで木彫りの仏像に入魂します。
お客様からの入魂依頼が多いので、各龍神や七福神などそのまま依頼者様の守護神としてお迎えしてます。
お寺など僧侶が入魂する場合、多分ですが神仏の分身の一部を空の仏像に入ってもらうのが通常だと思います。
私の場合、神仏分身の術が分からないので直接、有名な神社やお寺の本尊と交渉し、お客様の木彫りの仏像にそのまま入ってもらいます。
分身の入魂では、神仏の力が弱い。
つい最近では、東広島市西条町の真言宗福成寺の本尊である千手観音菩薩は、一般女性の守護神になられました。
正確には、その女性の本尊が奈良県の阿弥陀如来で脇侍が広島県の千手観音菩薩、さらに眷属が出雲大社の龍神2体です。
通常、一般の人間の守護神にはなられません。
話は戻りますが、その他の神仏は、お寺にそのままいらっしゃいますので安心してください。
その場合は、そのお寺の神様や本尊である千手観音菩薩は、四~五十年不在になってしまいますね。
島根県の出雲大社の「龍神の里・七福神の里」
山陰の島根県、出雲大社の「七福神の里と龍神の里」には、かなり位の高い神仏がいらっしゃいます。
洋霊館では、ほとんどが出雲大社の神仏を呼んで、依頼者様の守護神になってもらってます。
霊感のある人なら、「龍神の里や七福神の里」の出入り口を知ってるかもしれませんが、ここでは内緒です。
香川県の金刀比羅宮の「七福神の里」
讃岐国、現在は香川県ですが、この県の金刀比羅宮の「七福神の里」からも、お客様からの依頼があれば守護神になってもらってます。
「七福神の里」の出入り口も、霊感がある人ならご存じかと思います。
場所は内緒ですが、石段を登りかなり上の方で、私は今年は御礼参りに行ってきました。
金刀比羅さんは、商売系に強いので人気ではあります。
特に「大黒天・恵比須天」守護神になられ活躍をされております。
大和国(奈良県全域)山城国の白蛇・白狐
大和国(奈良県全域)山城国、この関西圏内からは神仏含め白蛇・白狐などを守護神として迎えてます。
不動明王・阿弥陀如来・白蛇・白狐を依頼があれば、守護神として迎えることも可能です。
そうしたがために、神仏不在の神社・社が多く存在してしまってます。
神仏との交渉は緊張感が半端ない
「守護神になってもらう」って簡単そうに思えるかもしれませんが、神仏と依頼者の面談です。
面談、それはほとんど私が交渉しますが、簡単そうに見えても、緊張感は半端なく体力の消耗も激しいので、短時間で決着をつけないといけません。
先に呼び出して、交渉しお茶・お水・お神酒を供えたり、時にはお経、般若心経を唱えたりし話をします。
そして、相談者が神仏に気に入られたら守護神になってもらえます。
時には記憶を視られたり・・
東広島市の福成寺の千手観音菩薩は不在
上記でも伝えましたが、現在は東広島市の福成寺の千手観音菩薩は不在です。
その他の神仏はいらっしゃいます。
千手観音菩薩が、約50年後に気持ちよくお戻りになられるように、麓で清掃活動もしております。
大体、私は三か所から守護神を呼ぶのですが、今回は気まぐれで地元の仏閣に話しかけてみました。
仏閣に対し退屈してたり嫌気をさしてる神仏は、数多くいらっしゃるのです。
このことを考えてみたら、個人宅は仏閣ではないですが本当に大切に祀ってくれる人間宅の方が居心地が良いみたいです。
坊さんや神主さんは、賽銭や地域住民から集めたお布施、銭勘定ばかりせず、神仏は大切になされて下さい。
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